艶慾ノ華 五輪目「覆輪」 raw

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艶慾ノ華 五輪目「覆輪」

今は家族の事は言わないで……今は人妻じゃなくて…アナタの女でいたいから…。彼のペニスが挿入され、私は何回イッたのだろう……。私はその日「仕事が忙しくて今晩は帰れない」と家族にウソをつき、彼とそのままホテルにいた翌日、寝ぼけている娘たちを後目に私はいつものように出社の用意をする。娘に雰囲気が変わったとご機嫌な様子を指摘され、私は「最近仕事がちょっと楽しい」とまたウソをつき家を出た。会社では備品室で彼とまたセックス。「出すよ、美咲(みさき)」「うん、中に出していいよ」とそのまま中出しされた後、濃厚なキスをする。好きな人の種を受け入れる…こんな多幸感。本当に久しぶりに実感する…この温もりにいつまでも溶かされていたい…。離れるのを少し寂しく感じながら、身体からペニスが引き抜かれ……私は小さく喘いだ。「そろそろ時間ですよ、美咲」彼が私を名前で呼ぶ様になった。「社内では名前で呼んじゃだめって言ったでしょ」と注意しながらも嬉しさと恥ずかしさが入り乱れて彼を直視できない。業務中、コーヒーを飲んで一服。自身の机で作業中に彼を見ると目が合う。股間に仕込まれたバイブとアナルプラグ、タイツには無理やり押し込んだコントローラー…にっこりと微笑む彼と当時に振動でビクッと震えてしまった。振動してる……徐々に振動が強くなっていく……股間を引き締め耐える……アナルプラグも振動しだす……小さな悲鳴を漏らしてしまう……前後の穴が刺激されるから声を上げないように口元を押さえる……。私…昼間の社内で他の社員が居る中で快楽に喘いでる……。あぁこんな事されたら、彼のものがまた欲しくなってきちゃう……。他人に見られないように身を縮め、指をしゃぶり、乳房を愛撫する……。「課長」と呼ばれ驚き顔を上げた。そこには書類を持った彼。「課長、いいですか」と目の前に書類を差し出しながら、彼はまた別のスイッチを押した。身体が跳ねる…イッていい?イきたい…声を上げて…恥ずかしげもなく大声を上げて……心のなかで葛藤する。他部署の女性にまた声をかけられ、脂汗を浮かべながら用件を受ける…。去って女性の後ろで静かに激しく私はイッた……。たった一回の浮気から普通だった人妻の全てが変わってゆく……人気作家・唄飛鳥が描く新シリーズ第五話!

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